導入事例
株式会社WDC
事業推進課
廣田 友美 様
0120番号を継続して会社の電話をクラウド化
導入前の課題・目的
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リモートワーク導入に伴い、オフィス以外でも会社の電話が使える環境が求められていた。
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プライベートの個人スマホを代用したり社用スマホの導入を検討するも、通話録音、通話履歴を社内で管理ができない点が課題に上がった。
導入後の効果・変化
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オフィス以外でも会社の電話が使えるようになり、リモートワークが実現できた。
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個人にダイヤルイン番号を持たせることでお客様の個別対応がスムーズになり、さらに0120番号と一括して管理できるようになった。
RemoTEL Case Study
ー 御社の事業内容について、教えてください。
廣田様:株式会社WDCは生命保険募集に関する業務並びに損害保険及び少額短期保険の代理業、IT(情報技術)事業の開発、提供及び管理が主な事業内容です。現在の従業員は26名です。
ー 今回、クラウドPBXの導入を検討されることになったのは、どのような背景からだったのでしょうか?
廣田様: 従業員のほとんどがファイナンシャルプランナー(以下FP)で、日々お客様からお金や保険の相談等込み入った対応をする中、集中した環境で働けるようリモートワークの導入を検討していました。
リモートワークするに当たり必要だったのがお客様と電話ができる環境です。
クラウドPBXがなかった当時は、急ぎでお客様に連絡をするときは会社共有の1台のスマホを使っていました。1人1台社用スマホを用意するか、クラウドPBXを導入するかで検討が始まりました。
社用スマホを持たせるとなると、我々は金融業なので個人情報の側面から個人に持たせるデバイスを増やしたくない、またスマホの通話録音や通話履歴を社内で管理するのが難しいと判断し、機能的にも豊富なクラウドPBXの導入に至りました。
ー 数あるクラウドPBXの中からRemoTEL を選ばれる決め手になったポイントは何でしたか?
廣田様: RemoTEL導入の決め手になったのは0120番号が継続できる点です。多くのお客様からお問合せがある電話番号が変わってしまうと業務に影響がでてしまいます。選定にあたっては複数社検討しましたが、0120番号が継続可能なRemoTELの導入を決めました 。
ー RemoTELをどのように活用していますか。
廣田様: PCソフトフォンで利用しています。0120番号の受電対応やFPにダイヤルイン番号を持たせてお客様の個別対応をしております。
RemoTELのソフトフォンはとてもシンプルで直観的に操作できる点が気に入ってます。よくいろんな機能がついてボタンやメニューが多いアプリもありますが、返って操作の複雑さを感じてました。
他のスタッフに操作方法をレクチャーするときも、すぐに理解してもらえるので伝える手間が省けています。
また、0120番号にかかってきた電話はIVRを利用して窓口の振り分けをしています。日々様々なお客様から電話がかかってきますので、お客様の要件にあったスタッフが対応でき効率よく運用できております。
HR室 マネージャー
廣田 友美 様
ー 実際にご導入いただいて、どんな効果・変化がありましたか?
廣田様: 0120番号が在宅中でもどこでも取れるようになったのは大きな変化です。
また、ダイヤルイン番号を1人1人に渡せて、プライベートの個人スマホを使用する必要がなくなったこと、通話料金等の管理もしやすくなったことは、従業員・経営メンバーともに大変満足しております。
ー これからのRemoTEL へのご要望をお聞かせください。
廣田様: RemoTELは細かい着信ルールの設定ができるので、業務にあった電話の運用ができ大変満足しております。今後人数が増えたり、新機能が追加されたら拡張していきたいです。